高見知英の技術ログ

技術関係のログをQiitaから移行してきました。プログラミングのほか、使っているアプリの細かい仕様についてなど書いていきます。

こちらでははじめまして みんなのITもくもく会に関わってきて思うこと

このブログは、【みんなのITもくもく会】自己紹介 Advent Calendar 2020 - Adventar1日目の記事です。

こちらのカレンダーでは自己紹介と言うことで、何からはじめればいいか分かりませんが、とりあえずカレンダーのタイトルのとおり自己紹介ということで記事を書いてみようと思います。

さて、最近わたしは、最近、月・木Discordで開催しているもくもく朝会に参加しています。朝に弱いので参加できないこともおおいのですが、出来る日はなるべく。

itmokumoku.connpass.com

原則各自やるべきことをやるもくもく会で、8:00~8:15, 9:00~9:15, 9:45~10:00の休憩時間以外はそれぞれ黙々と作業をする会となっています。

ただ、Discordなのでもちろんテキストでのチャットはできますし、最近はYouTubeの音声をそのまま流す(ときどき動作が怪しい?)GroovyというBOTがいたり、読み上げ用のShovel BlueというBOTがいたりと、オンラインならではの特徴あるもくもく会になっています。

オンラインもくもく会のいいところ

メインPCでもくもく会に参加できる

オンラインもくもく会のいいところは、なによりPCがメインに使っているデスクトップPCであることかなと思います。

持ち歩き用のノートPCではないからいちいち環境構築をする必要がないし、ノートに比べれば断然ハイスペックなので無茶が効く。

そして終了後も同じ環境でそのまま作業ができる。やり残した作業を続けるときにいちいち作業が中断されない。

作業環境だからこそすぐに分からないときにスクリーンショットをチャットに貼ったり、画面共有できるのもいいところですね。

音声だけだからスペックをあまり食わない

このもくもく会は基本的にマイクオンリーです。カメラの映像を使うことはありません(月一の週末会など、使うときはありますが)。

マイクオンリーのなにがいいかというと、PCのスペックをあまり消費しないことです。

そのため、多少重い作業を行ったり、ちょっとスペックで劣るサブマシンを使ったりしても、問題なく並行で作業ができる ということです。

Discord自体の不安定さにひきづられることもあるけれど

Discord自体ゲーム向けのチャットサービスだからというのもあってか、ときどき他のチャットツールにはない独特の挙動をしたりします。

他のアプリがスピーカーデバイスを使ってるとき、スピーカーの取得に失敗して音が鳴らなかったり、勝手に別のデバイスを使ったり。

とくにスマートフォン版のDiscordだとときどき挙動が怪しいみたい(今は解消されたのでしょうか?)で、利用者によってかなり好みが分かれるのがこのDiscord*1。Slackと違って新しいコミュニティに関わる度に新しいアカウントを作る必要がないため、楽にはじめられるのもありますしね。

オンラインの音声コミュニティ、意外と良い

最近個人事業主の人たちとで集まるコミュニティにも関わっており、ここでもIRUという別の音声チャットを使っています。

Zoomなどでビデオまで出すとなると、どうしても身支度に時間を割かなければいけないし、場合によってはグリーンバックを用意しなければならず、面倒くさかったりしますが、音声だとそういうのも気にしなくていいし、結構いいのではないか と思っています。バックグラウンドに隠していていても普通に使えますしね。

Zoomなどのビデオ通話や、顔をつきあわせてのミーティングもいいけれど。

ZoomやAirmeetなどでしっかり話すのもいいですが、それはそれでいろいろな意味で「重い」。普段から関わるような場所は音声だけのほうが気軽には入れるし、作業しながらできるし、むしろ楽じゃないのかな と、最近思っています。

また、最近はすっかりご無沙汰になってしまった顔をつきあわせてのミーティングも。なんだかんだ持っていかなければいけないものがあったり、なにより移動しなくちゃいけなかったり。たしかにオンラインでの会話に比べればやりとりできる情報が多いかもしれないけど、それを補ってあまりあるくらいデメリットが多かったな と。

音声だけのコミュニケーションは、実は結構いろんなところで使えるし、関わる人のリソースも思ったより使わない。インターネット上の新しいコミュニケーションのかたちとして、結構使える範囲が広いのでは?と思っています。

だからもっとこういう場は増えて欲しい。そうしたら気軽に雑談できる場ももっと増えるのではないか? などと思ったりしました。

*1:わたし自身は嫌いではないですが。扱いにさえ気をつければ使えるので