高見知英の技術ログ

技術関係のログをQiitaから移行してきました。プログラミングのほか、使っているアプリの細かい仕様についてなど書いていきます。

リージョンコメント使ってる?

このブログは、Visual Studio Code Advent Calendar 2020 - Qiita4日目の記事です。

さて、Visual Studioにあって、最近(といっても結構前だったと思いますが)から実装されている、リージョンコメントって使ってますか?#regionと書いた行から次に#endregion と書いた領域までを折りたたみ可能にしてくれる機能です。

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リージョンコメントを使ったところ

わたしはテストコードを幾つかまとめて分類するときには、ちょくちょく使ってます。

個人的な基準が定まってないのでアレですが、例えば上記写真のように正常系・準正常系・異常系の三つで分けたり。

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テスト対象のメソッドで分ける

テスト対象のメソッドごとに分けたりすると、どうしても長くなりがちなテストコードをまとめるのには便利です。

ただし取り扱いに注意は必要

ただし、以下で挙げられているように、どんなコードブロックでもまとめられてしまうため、取り扱いには注意が必要。

qiita.com

とはいえVisual Studioと違ってデフォルトでコードブロックが展開されているので、Visual Studioよりは気が楽かも知れません。

どの言語で使える?

基本的にはどの言語でも使えるようです(言語によっては「// #region」になったり「」になったりするようです)。

ただ試してみたところ、Markdown文章やJSONファイル内では使えない(使ってどうするんだ)みたいなので、言語によっては使えないなどあるかもしれません

こちらでははじめまして みんなのITもくもく会に関わってきて思うこと

このブログは、【みんなのITもくもく会】自己紹介 Advent Calendar 2020 - Adventar1日目の記事です。

こちらのカレンダーでは自己紹介と言うことで、何からはじめればいいか分かりませんが、とりあえずカレンダーのタイトルのとおり自己紹介ということで記事を書いてみようと思います。

さて、最近わたしは、最近、月・木Discordで開催しているもくもく朝会に参加しています。朝に弱いので参加できないこともおおいのですが、出来る日はなるべく。

itmokumoku.connpass.com

原則各自やるべきことをやるもくもく会で、8:00~8:15, 9:00~9:15, 9:45~10:00の休憩時間以外はそれぞれ黙々と作業をする会となっています。

ただ、Discordなのでもちろんテキストでのチャットはできますし、最近はYouTubeの音声をそのまま流す(ときどき動作が怪しい?)GroovyというBOTがいたり、読み上げ用のShovel BlueというBOTがいたりと、オンラインならではの特徴あるもくもく会になっています。

オンラインもくもく会のいいところ

メインPCでもくもく会に参加できる

オンラインもくもく会のいいところは、なによりPCがメインに使っているデスクトップPCであることかなと思います。

持ち歩き用のノートPCではないからいちいち環境構築をする必要がないし、ノートに比べれば断然ハイスペックなので無茶が効く。

そして終了後も同じ環境でそのまま作業ができる。やり残した作業を続けるときにいちいち作業が中断されない。

作業環境だからこそすぐに分からないときにスクリーンショットをチャットに貼ったり、画面共有できるのもいいところですね。

音声だけだからスペックをあまり食わない

このもくもく会は基本的にマイクオンリーです。カメラの映像を使うことはありません(月一の週末会など、使うときはありますが)。

マイクオンリーのなにがいいかというと、PCのスペックをあまり消費しないことです。

そのため、多少重い作業を行ったり、ちょっとスペックで劣るサブマシンを使ったりしても、問題なく並行で作業ができる ということです。

Discord自体の不安定さにひきづられることもあるけれど

Discord自体ゲーム向けのチャットサービスだからというのもあってか、ときどき他のチャットツールにはない独特の挙動をしたりします。

他のアプリがスピーカーデバイスを使ってるとき、スピーカーの取得に失敗して音が鳴らなかったり、勝手に別のデバイスを使ったり。

とくにスマートフォン版のDiscordだとときどき挙動が怪しいみたい(今は解消されたのでしょうか?)で、利用者によってかなり好みが分かれるのがこのDiscord*1。Slackと違って新しいコミュニティに関わる度に新しいアカウントを作る必要がないため、楽にはじめられるのもありますしね。

オンラインの音声コミュニティ、意外と良い

最近個人事業主の人たちとで集まるコミュニティにも関わっており、ここでもIRUという別の音声チャットを使っています。

Zoomなどでビデオまで出すとなると、どうしても身支度に時間を割かなければいけないし、場合によってはグリーンバックを用意しなければならず、面倒くさかったりしますが、音声だとそういうのも気にしなくていいし、結構いいのではないか と思っています。バックグラウンドに隠していていても普通に使えますしね。

Zoomなどのビデオ通話や、顔をつきあわせてのミーティングもいいけれど。

ZoomやAirmeetなどでしっかり話すのもいいですが、それはそれでいろいろな意味で「重い」。普段から関わるような場所は音声だけのほうが気軽には入れるし、作業しながらできるし、むしろ楽じゃないのかな と、最近思っています。

また、最近はすっかりご無沙汰になってしまった顔をつきあわせてのミーティングも。なんだかんだ持っていかなければいけないものがあったり、なにより移動しなくちゃいけなかったり。たしかにオンラインでの会話に比べればやりとりできる情報が多いかもしれないけど、それを補ってあまりあるくらいデメリットが多かったな と。

音声だけのコミュニケーションは、実は結構いろんなところで使えるし、関わる人のリソースも思ったより使わない。インターネット上の新しいコミュニケーションのかたちとして、結構使える範囲が広いのでは?と思っています。

だからもっとこういう場は増えて欲しい。そうしたら気軽に雑談できる場ももっと増えるのではないか? などと思ったりしました。

*1:わたし自身は嫌いではないですが。扱いにさえ気をつければ使えるので

Foxit Readerで書き込んだ内容はAdobe Readerに反映されないことがある

さてさっそく。

わたしは最近、PDFリーダーにFoxit Readerというものを使っています。

www.foxit.co.jp

Adobe ReaderにはないPDF上に矢印や自由なパスなど様々な図形を簡単に書き込む機能があり、結構重宝しています(書籍の編集さんにオススメされて、以来便利で使ってます)*1

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ファイルタブでできること

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注釈タブでできること

で、このFoxit PDFで書き込んだPDFですが、そのままだとAdobe Readerに情報が反映されないことがあります。具体的にはチェックマークなど一部のテキストが表示されないみたい。

もし、確実にそれらの情報を反映させたいときは、面倒ですがFoxit Readerで再度Microsoft Print to PDFで印刷する必要があります。出力されたPDFを見ると編集された内容が完全に埋め込まれている。Paint.NETなどでレイヤを結合した感じ。

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Before

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After

基本的にはFoxit Readerで書き込みを入れたPDFを送るときは、書籍の校正など注釈を読んで欲しいときになりますので用途は限られますが、そうでないものを出したいときには使えそうなのでおためしあれ。

*1:本来PDFにはそういう仕様もあるし、Adobe Readerにもそういう機能はあるのですが、結構使いづらいんですよね…

技術情報をこちらのブログに移行しました。

ひとまず今までQiitaに書いていた技術情報のログをこちらに移行することにしました(既存の記事については、検討します)。

理由はいろいろありますが、Qiitaのポリシーが結構揺れているので、書いていいのかどうか分からない内容がときどきあること。コメントの通知にバリエーションがありすぎてどれが自分の記事宛のものか分からなくなること でしょうか。

メインのブログが地域関係の活動主体になりなかなかメインブログに技術記事を書きづらくなってしまったので、別ブログを作ってこちらに書くことにしました。

というわけで、よろしくお願いします。